XMでのロスカットを回避せよ!仕組みと対策法を解説

ロスカットを防ぐための基礎知識

最初に基礎的な知識をお伝えします。すでに知っている方は飛ばしてください。

 

ロスカット(強制ロスカット)とは?

保有したポジションの損失額が一定の割合を超えた時に、FX業者が強制的にそのポジションを決済して損失を確定させること。

 

強制ロスカットともいわれますが、意味は同じです。

 

このロスカットルールがないと、最後は資金を全て失ってしまいます。いわば投資家のお金を守る役割があるのです。

 

強制決済するタイミングは後述する証拠金維持率で確認でき、各業者により基準が異なります。

 

証拠金・必要証拠金とは?

FX取引を行うにあたり必要なお金を証拠金と呼びます。取引をする際の元手資金といえます。

 

そして必要証拠金とは、ポジションを保有するために必要となる預託金のこと。

 

当然ですが必要証拠金は、保有するポジション額の大きさにより変動します。

 

必要証拠金は下記の計算式で成り立ちます。

 

取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート=必要証拠金

 

たとえばドル円が1ドル100円の時、XMのスタンダード口座で1ロット(100,000通貨)の取引を行う場合は下記の通り。

 

100,000(通貨)÷888(倍)×100(通貨換算レート)=11,261円

 

XMでドル円を10万ドル取引する際は、11,261円程の必要証拠金が必要というわけです。

 

必要証拠金の計算はXMの証拠金計算機が便利!

XMにはFX証拠金計算ツールが実装されており、ボタンひとつで証拠金が割り出せます。

 

XMの証拠金計算機

 

ぜひ活用してみてください。

 

証拠金維持率とは?

必要証拠金に対する資金的な余裕を、証拠金維持率で表します。

 

証拠金維持率は%(パーセント)で表示され、保有しているポジションの損失額が膨らみ、各FX業者で定めている証拠金維持率を割り込むとロスカットが発動。

 

証拠金維持率は下記の計算式で成り立ちます。

 

口座残高÷必要証拠金=証拠金維持率(%)

 

たとえばドル円が1ドル100円の時、5万円の口座で1ロットのポジションを保有。1万円の含み損が出ている場合。

 

40,000(5万円-1万円)÷11,261(1ロットに必要な証拠金額)=355%

 

一般的にFXのトレードにおいては、証拠金維持率を200〜300%以上に保っておく方がよいとされています。

XMにおけるロスカットまでの流れ

XMでのロスカットは、証拠金維持率が20%を切った時に起こります。

 

証拠金維持率が下がった時の状況を、段階別に説明しましょう。

 

証拠金維持率が100%以下

とくに状況に変化はありません。

 

しかし100%を下回るのは、危険水域に達していると認識しておくべき。

 

日頃から100%を切らないよう、注意しておく必要があります。

 

証拠金維持率が50%以下

マージンコールがかかり、下記のようにMT4ターミナルの残高欄が赤色になります。

 

xmのマージンコール

 

XMのシステムは「このままだとロスカットになる確率が高いですよ」という、警告を出してくれるのです。

 

証拠金維持率が20%以下

強制的にロスカットが発動されます。

 

XMでは複数のポジションを保有していた場合、20%以下到達時に全てのポジションが一斉に決済されません。

 

含み損の大きいポジションから、順番に決済されるのです。

 

またロスカット水準クリア後もポジションが残っていた場合、そのポジションは取引続行になります。

ロスカットまでのケーススタディ

ケーススタディーとして、3万円の証拠金を入れた場合の「許容含み損」を一覧にまとめました。

 

ポジションサイズ 許容できる含み損 許容PIPS 許容値動き(円換算)
1000通貨(必要証拠金約113円) 約29,931円 約2993.1pips 約29.9円
1万通貨(必要証拠金約1,126円) 約29,332円 約293.32pips 約2.93円
10万通貨(必要証拠金約11,260円) 約28.648円 約28.648pips 約2.93円


ポジションサイズを小さくして取引した方が、大きな相場変動が起きてもロスカットにはかかりにくいです。

 

しかしXMの魅力はハイレバレッジを駆使することで、短期間で資金を大きく増やせる点にあります。

 

ご自身のスキルの上達度合いに合わせて、最適なポジションサイズでエントリーするようにしましょう。

海外・国内FX業者 比較

競合FX業者とのロスカットレベルを一覧にまとめました。

 

海外FX業者

会社名 最大レバレッジ ロスカットレベル
XM 888倍 20%
TitanFX 500倍 20%
AXIORY 400倍 20%
Tradeview 500倍 100%
LANDFX 500倍 30%
GemForex 1,000倍 50%

国内FX業者

会社名 最大レバレッジ ロスカットレベル
DMM FX 25倍 50%
GMOクリック証券 25倍 50%
SBI FXトレード 25倍 50%
マネースクウェア・ジャパン 25倍 80%
ひまわりFX 25倍 100%
みんなのFX 25倍 100%


XMはレバレッジの高さと、ロスカットレベルの低さが際立っており、優秀なFX業者であることがわかります。

 

他社と比較した場合のメリット・デメリット

ロスカットに関し、XMを利用する際のメリット・デメリットを紹介します。

 

XMのメリット

ある程度の逆行に耐えられる

お伝えしたように口座3万円で1000通貨でトレードした場合、XMでは約29,931円まで損失に耐えられます。

 

よくあるのがどんどん損失が膨らんで、ロスカット後にやっと逆行が始まったというケース。

 

とくに国内FX業者は、証拠金維持率50%でロスカット発動になるので、悔しい思いをした人も多いはずです。

 

しかしMXでは一時は損失額が大きかったものの、間もなく値を戻してプラスに転じたという事象が起こりやすくなります。

 

ボーナスがあるので証拠金を高く保てる

xmのボーナス

 

XMでは資金に換金できるさまざまなボーナスがあり、トレードすればするほどお得になる仕組みです。

 

単純にボーナスだけで口座資金が増えるので、さらにロスカットにかかりにくくなります。

 

ゼロカットシステムがある

為替の変動があまりにも急な場合、ロスカットが間に合わないケースがあります。

 

間に合わなかった時はどうなるか?

 

口座はマイナスになってしまい、マイナス分を追加でFX会社に払わなければいけない(追証)のです。

 

非常に恐ろしいことで、たとえば2015年に起きたスイスフラン・ショックでは、多くの投資家が追証を求められました。裁判沙汰になったケースも少なくなかったようです。

 

しかしXMにおいてはゼロカットシステムを採用しており、追証が発生することはありません。

 

「想定以上のお金を失うことがない」ことは、非常に安心できますね。

 

XMのデメリット

損失が大きい

唯一にして最大のデメリットといえます。

 

先述したように「口座3万円で1000通貨でトレードした場合、XMでは約29,931円まで損失に耐えられる」ということは、ロスカット後は69円しかお金が残りません。

 

こうなると新たに資金を投入しなければ、次のトレードは難しいことでしょう。

 

どのような状況でも資金管理は大切です。

XMでのロスカット回避法

証拠金を追加投入する

口座に資金を追加投入することで証拠金維持率が上昇し、ロスカットの確率が下がります。

 

しかし投入後もトレンドの流れが変わらず、損失が膨らみ続けロスカットされた場合、追加分の資金も失うことになるので注意しましょう。

 

ボーナスポイントを換金する

XMポイント

 

XMでは取引をする度に、資金に換金できるXMポイントが貯まります。

 

マージンコールがかかったタイミングなどに換金することで、資金に余裕を持たせることが可能です。

 

損切りルールを決める

「ある程度の余裕資金を残しておきたい」のであれば、自分で損切ルールを決めておくのも手です。

 

ただしルールを順守するのは鉄の意志が必要。

 

元々「ロスカットされてもよい」と割り切れる額だけ口座に入れておくという考え方もアリです。

 

両建てをする

両建てとはたとえば「買い」のポジションを保有していた時に、同通貨で同時に「売り」のポジションを建てること。

 

XMでは両建てを許容しており、「買い」と「売り」で同じ量のポジションを持つと相殺されて「0」の扱いになるのです。

 

もちろん両建て後の出口戦略が必要ですが、一時的にせよロスカットから逃れることができます。

まとめ

XMではロスカットになる証拠金維持率が低く設定されており、ギリギリまでロスカットを回避することができます。

 

ハイレバレッジなことに加え、ロスカット基準の低さも多くのFXトレーダーにXMが支持されている理由といえるでしょう。

 

しかしその分ロスカットになった時のダメージは大きい。

 

たとえロスカットになっても次のトレードができるよう、あらかじめ複数のXM口座を保有しておくというのも良いでしょうね。

 

 

ランキングを確認する



にほんブログ村 為替ブログ 海外FXへ
にほんブログ村